南牧県は、愛佳島と沖合10km以内にある2つの小島から成り立っています。
その島について、ご案内していきたいと思います。

愛佳島は、静岡県石廊崎沖合南東20kmにある島です。
美晴島（神崎県）と同じように工業や商業のほかに、漁業や農業が盛んです。
ちなみに、南牧県の県庁所在地は愛佳市で、その隣町である『南牧市』ではない。
近年では、市町村合併の協議も盛んであり、賛否両論の意見が流れている。

現在の人口は210万人くらいです。島の大きさは、神奈川県と同じ大きさとなってます。

南牧県内にある2つの島についてご案内いたします。

○喜多野島（きたのじま、南牧県美海郡青葉台町喜多野島）
青葉台町8km沖合の位置に浮かぶ小島で、かつては石炭が出土していた。
しかし、動力源が石油に代わると、役割を果たしたかのように鉱山は1箇所ずつ閉山していった。
全ての鉱山が閉山してしまった現在は、住民もいなく、鉱山と一緒に役目を終えた建物が残り、
夜の灯台に照らされて不気味な姿を晒している。青葉台町の条例により全面立入禁止状態。

○白河島（しらかわじま、南牧県葉桜郡滝鳴菜町白河島）
滝鳴菜町沖合9km地点に浮かぶ小島。かつては炭鉱の島として栄えていた。
全部の鉱山が閉山した後は、滝鳴菜町に拠点を置いていた漁師の一部が移り住んでいる。
鉱山が稼動していた時代から住み続けている人たちも多く、過疎化は進んではいない。
コミュニティバスの運行も行われているが、島民の主な移動手段は自転車のようである。