平成21年7月24日
株式会社東静ホールディングス

(東静高速鉄道グループ)バス事業者に関する今後の方針について
本日も、東静高速鉄道グループをご愛好いただきまして、誠にありがとうございます。
さて、当社では車両などの影響で運行車両の変更を行います。


△サザンヨコハマバス製造社(以降:サザンヨコハマ社)製『プラスアルファ・インフィニティ』(保有:青葉台交通株式会社)
法令で大型バス車両の全幅値が2,500mmであるのに対し、この車両は2,600mmありました。
サザンヨコハマ社発行のカタログに出ていた全幅の数値を導入に携わった関係者一同で見逃し、導入後に車両登録の際に陸運局からの指摘で気づいたものです。

『サザンヨコハマバス製造』にて製造された路線車両の運行計画を中止しました。
サザンヨコハマバス製造株式会社(以降:サザンヨコハマ社)にて製造された大型路線バス車両『プラスアルファ』及び『プラスアルファ・インフィニティ』が、法令で定められている大型バス車両の全幅値2,500mmを超えて2,600mmである事に陸運局からの指摘で判明いたしました。当該の車両ともに旅客営業には使用しておりませんでしたので運行に関する影響は現在の段階ではありません。尚、当該車両を購入したグループ会社には文書での通知を行い、車両の回収及び代替車両の手配を行いました。
■当該車両を運行に供する目的で導入した事業者(東静高速鉄道グループ内)
・東海電気鉄道株式会社:20台(このうち15台が問題発覚前に転出)
・青葉台交通株式会社:5台(東海電気鉄道による代替購入による)
・愛佳交通株式会社:30台(経年車両の老朽化に伴う置換え)
・京静急行自動車株式会社:15台(事業開始に伴う東静バスからの転籍車両)
尚、回収された車両は東静高速鉄道車両管理センターに全車両を回送の上で現状留置としました。今後の予定としてはサザンヨコハマ社に車両を全車返却回送する事を計画しております。今後はサザンヨコハマ社製造の車両は一切の発注を取りやめ、東静バス株式会社の主要取引先である京浜バス工業株式会社の車両である『メビウス』を代替新製することとし、不足分については中古車両導入で補填する予定です。

■今後の対応について
・サザンヨコハマ社に問い合わせの結果、全車を回収していただけることとなりましたので、特別許可を取得次第、全車両をサザンヨコハマ社の工場へと返却回送を実施いたします。
(陸路での輸送が困難のため、横浜港までは船舶,以降の区間を特別許可取得の上で自力走行)。

■代替車両に関する事
東海電気鉄道株式会社:既存車両による補填
青葉台交通株式会社:中古路線車両の購入
愛佳交通株式会社:既存車両,新規或いは中古車両導入
京静急行自動車株式会社:新規車両導入

乗合バスをご利用のお客様にはご迷惑をおかけする事になるかもしれませんが、今後ともよろしくお願い申し上げます。

*このページに記載してあることは、全て架空です*
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