平成19年9月9日
東静高速鉄道株式会社
代表取締役:秋月百合子

東静高速鉄道・塩田鉄道相互乗り入れ開始
本日も、東静高速鉄道をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
さて、当社と塩田鉄道にて、相互乗り入れに関する協議を行っておりましたが、去る9月9日に
相互乗入れに関する事項が正式に締結され、相互乗り入れを開始することとなりましたのでご案内いたします。

○相互乗り入れを行う各路線の概要

■東静高速鉄道静岡線
三島と浜松を結ぶ路線で、当社の基幹的路線でもある。
普通列車や快速列車なども数多く運行されており、最近では2階建て車両を連結している編成もあり、
車両もバリエーションに富んでいる。現在では浜松以降に路線を持つアトランホールディングス線との、
相互乗り入れを実施している。車両は基本的に三島線や沼津線などとは共通化されているが、
一部の車両は専用で扱われている。東静高速鉄道では、他にも西伊豆線など計5路線を運行している。

■塩田鉄道甲富線
山梨県の甲府より、新富士までを結んでいる路線である。
この路線は30年前の災害により廃線となっておりましたが、9月14日より復活することが決まっています。
かつては甲府〜沼津で運行を行っていた同線ですが、営業区間は新富士までとしている。
走行車両は、塩田鉄道の主力形式である739系で、東静高速鉄道にも一部が譲渡されて活躍している。
塩田鉄道自体は、多くの地域に路線を延ばしており、その中でも甲府及び周辺地域を管轄する甲府支社は、
旧型車両を大事にして長く使うという特徴を持ち、各地で活躍していた車両たちが甲府で最後の活躍を続けている。
現在の計画では、甲府発の特別快速電車が新富士駅より静岡線へ乗り入れる。
運転区間は主に沼津までだが、静岡線東側終点の三島、中心に位置するターミナル駅である新静岡まで運転される予定。



○乗入列車の概要

乗り入れ列車として入線するのは、主に甲府が始発の特別快速列車で、沼津までの運転が主となる。
一部身延,富士宮発の列車も乗り入れてくる予定で、他にも三島,新静岡まで運転される予定です。
乗り入れ開始時期については、それに対応する施設工事などのため、9月20日前後からの運転開始を目指している。

*このページに記載してあることは、全て架空です*
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